jr.チャンネルにハマってたのに気がついたらキス担になってた話

昨今、ジャニヲタ界隈ではちょっとしたJr.ブームが起こっているよう思う。2018年春にYouTubeにジャニーズJr.チャンネルが開設された事をきっかけに手軽にいつでも無料で一部のグループのみではあるがJr.を見ることが出来るようになった。Jr.チャンネルを視聴することで今まで決してメディア露出が多いとは言えなかったJr.の魅力を知り、ズブズブとハマっていったJr.未開拓のジャニヲタも多かったのではないだろうか…。私もその中の1人になる予定だった…。予定だったのだ…。

自分の身に起きた出来事をしたためないと気が済まない気分なので、忘備録にこの半年ぐらいの出来事を書き残しておこうと思う。すん〜ごい長い上に完全に自己満な内容です。

時を遡ること半年前、人より少し遅めのジャニヲタデビューを果たしてから2年半が経とうとしていた。しかしのっぴきならぬ宗教上の理由により、結構な期間病んだり悩みまくった末にずっと応援していたグループと距離を置くことを決心したのだった。世間的には多分担降りというやつなんだろうけど、そもそも担うと言っても何を担ってたんだ…？？という話になるので距離を置くという表現にしておくことにする。ジャニヲタになるきっかけでもあったそのグループのことは未だに大好きだし愛着もあったので私の中ではその事は一大決心であり、大事件だった(大袈裟)全ては自分自身の問題であって・・・事情は・・・・・・まあ・・・色々あったので・・・察してほしい・・・。

とは言ってもその日から急にジャニヲタをスッパリとやめられたかといえばそういう訳ではなく(…)最初こそ落ち込んでいたものの、自ユニという概念を失い完全にフリーになった私は心にも時間にも余裕ができたことにより、ジャニーズDDになりかけていた。それは2年半の間にある程度一通りジャニーズを履修し、この世界の楽しさを知ってしまったがゆえの弊害みたいなものだった。自ユニに注いでいた時間とお金を持て余すとオタクはこうなる。

特に丁度その頃、デビューしたてホヤホヤで勢いのある某グループが界隈では国を挙げてのお祭りか！？というぐらい話題になっていたのでそれに乗じてCDを買って聴いてみたり、出演番組を録画して見たり、過去の事も含めて軽く勉強してみたりもした。揃いもそろってみんな顔が良くてフレッシュさもあって、単純に見ていて癒されたのだった。

しかし最初こそ私も「普通に応援したいな…みんな頑張ってるし…(DDの心)」と思って一生懸命追ってたんだけど、デビューブーストがかかってることもあってあまりの出演メディアの多さにいつの間にか1つや２つや３つ出演番組を見逃すようなことがあっても「ま、いっか！」ぐらいの精神でいられるようになっていった。心持ち健全ですごく楽ではあった。でもそれはつまりそういうことなのだ…。そう…熱量が無いということ。なんというか…楽しくない訳ではないんだけど、好きなものを見た時に胸の奥からブワーーーッッと熱くなって前後不覚になり、好きが溢れてどうしようもなくなるようなあの何とも言えない感覚に陥ることがないというか…夢中になるという感覚が無かった。他のジャンルの趣味事がすごく楽しかった時期だったこともあり、もうアイドルに同じようなハマり方をすることは無いのかもしれない…今のように担当不在でゆるく楽しんでる状態も良いけど、このままいけば少しづつジャニーズからは離れていくのかもしれないな〜なんてぼんやり考えたりもしていた。何かに夢中になっている時は気づかないもので、好きになることって意外とパワーがいたことだったんだなあ…ともその時に初めて思ったりもした…。

何となくTwitterや身の回りで話題になっているJr.チャンネルを視聴し始めたのはそんな状態がずるずると4カ月ぐらい続いていた頃だったと思う。きっかけは全然覚えてないんだけど本当に暇つぶし目的だったような気がする。元々私のJr.に関する知識は乏しく、名前と顔が一致するJr.も有名所ぐらいでなんとか頑張って数えても両手で収まる程度だった。今までデビュー組をずっと追っていてコンサートのバックや少クラなんかでJr.を見る機会は何回もあったけれど、その時は不思議とJr.に目が止まる事は一度もなかったしキンプリの勉強をする時に(結局言う)dexも見たんだけど、正直名前も顔もあんまり頭に入ってこなかった。そんなJr.にも疎くて、ジャニヲタ上がりかけ説まで出ていた私が驚いたことにJr.チャンネル(ヌルヌル相撲)(チャーツィーマーツィー)がきっかけにあるグループに関心をもつようになるのだった…。

そのグループがTravis Japanだった。

Travis Japanの動画を見ていただければ分かると思うのだが、まあ～～～～～～～～～Travis Japanはとにかくかわいい！！！7人が集まってはしゃいでる姿を見ていると男子校の日常系ほのぼのアニメ(原作の掲載誌は多分まんがタイムきらら)を視聴してるような感覚になる。みんな今時の子らしくてわちゃわちゃしてて騒がしいんだけど、グループの雰囲気はとっても和やか。グループの関係性も良くて、一人一人が真面目で良い子なんだろうな〜っていうのが短い動画の中でも充分に伝わってくる。あの7人だから生まれる良い意味でのゆるい空気感と独特の笑いの感性。そして普段のかわいらしいイメージからは想像ができないようなダンスパフォーマンスのレベルの高さに私の中でじわじわとTravis Japanへの関心が高まっていった。視聴回数を重ねる毎に親近感みたいなものも湧いてきて、気がつけば全員の名前を覚えていて、少クラに出演する際はしっかりチェックするぐらいにはなっていた。自分でも薄々気づき始めてたけど、この時点で私は大分Travis Japanが好きになっていた。でも私だけじゃないと思うんだよね…こういう経緯でこういうハマり方をしたオタク。でもそれもかわいいから仕方のないことだと思う(言い訳乙)

ついには週に一度の配信だけには飽き足らず、他の場でも活躍する彼らも見てみたいな…でもJr.の現場は急に敷居高いしな…なんて思い始めた頃…もうすぐ夏にTravis Japanが、がっつりバックに付いたKis-My-Ft2のライブツアー｢Yummy!! you&me ｣の円盤が発売になる！という情報が舞い込んできたのだった。運良くキスマイも守備範囲の他担の友人がいたことを思い出したので即連絡してみたところ、円盤を購入するとのことだったので有難いことに発売してすぐに見せてもらえることになったのだった…。それが確か12月1日の出来事。

結果的に言うとTravis Japanはものすごく良かった。Travis Japanはステージをより華やかに演出するバックとして充分すぎる程の役割を担っていた。Jr.に注目してコンサートを見ることは初めてだったんだけど、こんなにいいの！？ってぐらいおいしいところがあって正直びっくりした。何よりギラギラとした自信に満ち溢れた表情で披露しているオリジナル曲の「Lock Lock｣。あの時間だけはあくまでも主役ではなくバックだったTravis Japanが東京ドームの空間も空気をも自分たちのものにしていたと言っても過言ではなかった。トラジャが気になる人はyummy!!絶対に買ってください。

なのに何でだろう…何故だか見終わってから私はKis-My-Ft2が気になって仕方なくなっていた。(は？？？？？？？？？？)

だってKis-My-Ft2のコンサートがそれはそれは楽しかったのだ……。

Kis-My-Ft2って良曲が多過ぎない！！？？Kis-My-Ft2ってメンバーが全員大人なのにかわいくない！？！？！？聞いてないんですけど！！！！！？？？？？？？

まずツアータイトルが「Yummy‼︎」だけあってステージがレトロでポップなアメリカンダイナーを連想させるようなデザインになっていて、ハンバーガーやポテト、コーラにドーナツ、ポップコーンなんかのカラフルでおいしそうなモチーフのセットやネオン管の看板風のセットが使われるんだけど…それがめちゃめちゃかわいい…。キスマイといえばローラースケートでしょ！ぐらいに勝手に思ってるんだけどローラースケート×アメリカンダイナーなんて絶対相性良いに決まってるじゃん…キスマイにウェイターさんやってもらってクリームソーダとか運んでほしいもん…(？)

そんなステージ上で序盤に披露されるツアータイトルと同タイトルのアルバムのリード曲と思われる｢Super Tasty!｣では歌詞に食べ物の名前や“隠し味”や“レシピ”“スパイス”というワードが出てきたり、ダンスの振りも｢ショートケーキならいちごとクリーム｣のところでクリームをかき混ぜる振りが入ってたり…。曲の間でメンバー全員が「ｼﾞｭﾙﾘ」ってやるところなんて、ほんとにほんとにほんとに最高に大好きすぎて適切な言葉が出てこないんだけど、オタクみんな絶ッッッ対ここ好きだよね！！？？*1「キスマイとファンのおいしい関係」っていうコンセプトがもうまず最高にかわいい。こんなのもうコンセプト勝ちだと思う。

まさにYummy!!というタイトル通り最初から最後までキスマイの色んな味を楽しめるおいしいところ取り欲張りハッピーセットみたいな内容のコンサートになっていて、ありがたいことに初心者の私にもすごく入り込みやすかった。 Kis-My-Ft2のコンサートってすっっごく楽しいんだね！！知らなかった！！！

そしてコンサート全体を通して思ったのがKis-My-Ft2の楽曲がとても良いということ。王道系のアイドルアイドルしたキャッチーな曲もあればジャニーズお得意のトンチキ曲もあり、激しいダンスが映える本格的なEDM曲もあり、ギラギラした戦闘力が高いTHEキスマイという曲もあり…曲のジャンルの幅がとにかく広い！！！後でキスマイのレーベルがエイベックスなの知ってすごい納得。曲がすごくおしゃれ。アイドルオタクをかれこれ6年ぐらいやってるけど私は楽曲が自分の好みにハマると、かなりのめり込むタイプなのでこれはすごく嬉しい。(個人的なことを言うと元ハロヲタだからつんく曲があったことがありえなく嬉しかった）キスマイって結構楽曲ファンみたいな人も多いんじゃないかな～？曲が本当に良い。

更に何が凄いかと言えば、その広い楽曲の幅に対応できるKis-My-Ft2。メンバーの最年長が33歳で最年少が27歳で、もうみんな所謂アラサーなんだけどかわいい曲ではしっかり全っっ然かわいいし、ぶりっこもしてもちょっと照れが入ることがあったりして逆にそれがたまらなく良い…。(みんな大人だもんね…)でもムードのあるバラード曲では経験値を感じさせるしっとりした大人の色気も当たり前に出せて、聴いてて本当に切ない気持ちになってくる…。キスマイのバラード系に当たりが多かったり、コンサートで聴いて大好きになるというパターンが多いのももそういう感情の表現力に長けてるところがあったりするのかなあと思ったり。10代から20代前半のアイドルばっかり見てたからなんかもう色々すごい新鮮。シンプルにアイドルとして死角がなくて強いんだよね…。。

私の中でキスマイってバラエティとかテレビの人！！っていうイメージがすごく強くて(めちくちゃ茶の間に浸透しているアイドル！)たまたまテレビでキスマイBUSAIKUやってるのを見てやば～WWって爆笑してたり、メンバーがドラマに出演してるのを流し見してたり、意識してみると意外とキスマイのこと見てて昔から知ってたんだけど、なぜか今ままで楽曲をじっくり聞いてみたり、コンサート見てみたりっていうことはしたことが無くて…アイドルとしてステージに立つキスマイに注目する機会が無かったんだよね…。バラエティの顔のキスマイもめちゃめちゃ面白いけどステージ上のキスマイもおもしろい上にキラキラしててかっこよくてかわいくて最高に“アイドル”だよ！！！！！！！！って何度もそれに気付くチャンスをスルーしてきた過去の自分に言いたい。本当にもったいないことをしていたと思う…でもまあ…無理矢理ポジティブに考えると大分遅くなっちゃったけど、まだ今世でそれに気付いて良かったよね…っていう。

あと1番言いたかった事としては玉森くんが美しすぎるということです。

！！！！？？？

！？！？！？！！？？？？

この玉森くんヤバすぎて登場した瞬間、カラ館のデュアルモニタールームで引くほど超デカい声出た(迷惑)

この黒い衣装全員漏れなく好きなんですけど、この玉森くんは美しき魔の者の眷属、玉森裕太って感じでほんとに強い。ダンスは無駄な動きの無い軽めなタイプなのに簡単に指先ひとつで世界滅ぼせそうな圧がある…(？)抜きん出て歌やダンスがめちゃめちゃ上手い訳でもないんだろうけど、纏う空気感が特別というか…立ってるだけで目を惹く存在感があるんだよね…これがKis-My-Ft2のセンター…。

そこからあんまりの美人さに玉森くんのことが気になりだしてどんな子なんだろうな～っていうのを気にしてMC集見始めたんですね…。キスマイのメンバーのことはテレビでぱっと見た印象しか分からないということもあって、全員のパーソナルも知りたいしね！！

玉森くんって口数が多い方ではないからクールな子なんだと思ってたんだけど、こうして見るとクールというよりはゆるゆる〜っとしてるなあ…とか、そんなに自分からは積極的に話に加わらないタイプなんだけど笑うと驚異的にかわいいな！？とか見てて思うわけですよ。北山くんは喋りに安定感があるな〜とか、宮田くんってイメージ通り優しいんだな～…藤ヶ谷くんと横尾くんは喋るとこんなにかわいいの…嘘でしょ…アラサー…。二階堂くん顔がめっちゃ好きだな…。千賀くんはグループの末っ子特有のよくイジられるやつだな…とか。

ん？？ん…？？？？？

なんか……玉森くん、宮田くんの話になると急に饒舌にならない？？？ずっとタオルいじってたり(自由すぎる)ぼーっとしてたのに宮田くんの事になると急に会話に乱入してくるんだけど？？？気のせいかな？？？

…なに…？この感じ？？……ん？？？？？？？？

ん？？？？？？？？？

ここで何かに気付いてしまった、私。

ジャニヲタ2年ちょっとやってれば耳に入るよね…コンサートで結婚式挙げたシンメがいるとかいないとか。

もしかして…これが…世に言う宮玉なのか…？

宮田くんの日頃の営業により(？)我々(キス担以外)は宮田くんの方が玉森くんを好きなんだと認識させられてたんだけど実は真実は逆で玉森くんの宮田くんへの愛が結構ヘビーなパターンなのでは…？？？？？？？？

これが確信に変わった瞬間、私の中ではじまりました。宮玉が。

それから家帰ってから宮玉のことちょっと気になって調べてみるじゃん？？？1調べたら100ぐらいの真実が出てくる…(狂気の沙汰)生半可な気持ちで調べてはいけない…人生が変わってしまうかもしれないので。かわいい、微笑ましい筈なのにどこか怖いのが宮玉。主に玉森くんが。

結局、後日すぐに「Yummy‼︎」の円盤を自分で購入するぐらいにはキスマイのことが気になって好きになってしまった。というかYummy!!コンのオタクを名乗ってもいいぐらいYummy!!コンが大好きだった。だって演出から構成、衣装の何から何まで自分好みなんだよ…。自分が入ったことの無い公演のコンサートの円盤をこんなに見返すのは初めてだったと思う。

円盤見返しながら、はあ～…Yummy!!コン入っておきたかったなあ～〜出来ることなら過去に戻りたい…そしたら絶対Yummy!!コン入るのに………めっちゃ悔しい！！みたいなことずっと考えてた。

しかし、こういう時にまたまたタイミング良くチャンスは舞い込んでくる。

Yummy!!が冬コンで帰ってくるよ～～～～！！！

な、なんだって〜〜！！？？？

ここまで来たら仕込みか？？？って思うよね…。私もそう思う。どうやらもう既に大阪で公演があったらしく、その名も「YOU＆ME Extra Yummy!!」の東京ドームでの公演が１週間後ぐらいには始まるらしかった。それは言ってしまえば私にとって神様がくれたボーナスステージみたいなものだった。

知ったのがギリギリで公演日まであまり時間が無かったけど必死執念でチケットを探し、なんとかかんとかチケットを確保することができた。あの大好きな Yummy!!コンに入るチャンスがやってくるなんて夢みたいだ〜とかこれは運命だ～とか当日まで浮かれまくっていた私はハンバーガー型のかわいいペンライトと推しの玉森くんのうちわを購入し、東京ドームへいざ入場したのだった。

冬のYummy!!は一足先早いキスマイからのクリスマスプレゼントを貰ったような本当に暖かくて素敵なコンサートだった。キスマイは現実に存在していて(それはそう)実物は全員テレビで見る500000000倍かっこよかったとか、新しいセトリも最高だったとか、トラジャがいなくてちょっと寂しかった、とか他にもたくさん言いたいことはあったはずだったんだけど

全てを「星に願いを」に持ってかれたよね。

いや、、、初めて行ったコンサートで推しが死んじゃうとは思わないじゃん？？？更に言えば推しシンメが突然死に別れた(？？？？？？？)(？？)(？？？？？？？)

今思い返せばパニックを通り越してもうずっとこんな顔してたと思う。

私がYummy!!コンの映像の中で見た玉森くんには圧倒的“強さ”と“生”しか感じなかったのに、あの時天から地上に残された宮田くんを案じる玉森くんの姿は肌の白さと真っ白い衣装も相まって、今にもスポットライトの強すぎる光に溶けて消えてしまいそうな儚さだった。防振でよく見たら玉森くんだけ裸足なのヤバ…ヤバ…(失禁)

死すら2人を分かつことはないということなのだろうか…？

というか好きなシンメに「例え生まれ変われたって僕は君を選ぶんだろう」「ねえ本当に私なんかで良かったのかな？ほんの少しだけ考えてしまうよ」ってお互いに歌われて情緒がおかしくならないオタクいる……？？？好きになってから日が浅いにも程がある私ですら泣いてしまうのだが…

分からない…宮玉ってなんなんだろう…宮玉ってもしかして哲学なのかな…？答えは永遠に2人にしか分からないのかもしれない…それでも今という時間を2人が肩を並べて笑いあって過ごしているのならもうそれで充分幸せだと思った。。こんな気持ち初めて……………

そんなこともあり(どんなこと？)おかげでしばらくは玉森くんがテレビでえづいてても、チャリティーラジオの深夜帯で中学生みたいな下ネタでハッスルしていても、畑でルッコラを収穫していても、玉森くんの元気な姿を見たり聴いたりする度に謎の安堵感に見舞われるという症状に陥ったりしていた。

玉森くんが生きていて本当に良かった。

 キスマイって夏が似合う男達っていうイメージが今まであったんだけど冬の名曲があまりにも多すぎるからまたね…ぜひ冬コンやってほしいですよね…(下手すぎる話題転換）

Kis-My-Ft2の現場を実際に体験してしまってからというものの私のキスマイへの想いは溢れて止まらず、その勢いで過去に発売された円盤やCDを買い漁り、時間が許す限り動画サイトで過去番組を見まくる日々が続いた。もう既にデビュー8年目だから過去の物を追いかけるだけで結構大変で情報量すごいのに、キスマイってほぼほぼ毎日何かあるんですね。すごい幸せなことだけど、オタク忙しいね？？？

今、ハマりたてで何をしても楽しい期というのもあるかもしれないんですけど、毎日新鮮にキスマイの知らなかった新しい一面が見えてきてそれがめちゃめちゃめちゃめちゃ楽しい。何より嬉しかったことが、キスマイを見てたら胸の奥から指先からつま先までブワーーッッと熱くなってドキドキして楽しくてしょうがない！！嬉しい！楽しい！大好き！みたいな感覚が久々に戻ってきたんだよね。好きのパワーが無限に湧いてくるんだよ…まだそんな力が残ってたの自分でもびっくりする。

もっと早く好きになっていたかった…という気持ちもやっぱりどこかにあるんだけど、宮田くんが言う「面白い４人とカッコいい3人から、面白くてカッコいい７人になれた」このタイミングでキスマイを好きになれたのは必然なような気もする。前のような状況で私がキスマイに興味を持てたかといえば正直な話分からないんだよな…（３も４も好きだけどね…やっぱり７が一番好き…）それに今の彼らを見てるとキスマイ死ぬまで成長期説は本当だな…と思うし、現在進行形で夢を叶えていく姿を一緒に見させてもらえてむしろこれからがもっともっとキスマイ、楽しくなるんだろうなあ〜とさえも思わせてくれる。 これって本当にすごい事だと思う。

最初はJr.チャンネル見てたはずなのに。ずっと前から知ってたはずのキスマイのオタクになる予定なんて1ミリもなかったのに。二十代半ばにして突然ジャニヲタになった時も思ったけど人生になにがあるか分からないです。本当に。

キスマイへの想いを綴ってたら余裕で1万字超えてしまったんだけど、今現在のキスマイメンバーの一人一人の超個人的な印象を書き残しておこうと思う。なぜなら後で読み返した時におもしろいかもしれないので。将来的に解釈違いでキレてそう。

北山宏光くん

童顔で1番小柄だけど最年長(設定の盛り方が2次元のそれ)気持ちの良いさっぱりとした男らしい性格で、今時珍しいぐらいの熱血漢。熱く燃えるという意味でメンバーカラーの赤がこんなに似合う人を私は知らない。メンバーを見守る姿は時にお兄ちゃんを通り越してキスマイ家のトーチャンに見えることがある。基本器がデカいけど、たまに年下メンバーに対してムキになる所や、身長イジりに満更でもなさそうなのがかわいい。自身のソロ曲では抜群の歌唱力と甘い歌声の威力を遺憾なく発揮してくれるため、毎回聴いてるこっち側の夢女の人格が育成されていく。

藤ヶ谷太輔くん

キスブサでは上位常連のパーフェクトフェロモンお兄さんだけど、知れば知るほど中身も仕草もギャルのたいぴちゃん。歌番組での女装がレベルが高いとかそういう次元ではなく馴染みすぎていた。そんじょそこらにはいないぐらいのいい女だったね…。キスマイは基本全員ド真面目なんだけどその中でも一等真面目で謙虚な人なのだな…と感じるので、藤ヶ谷くんがふざけてたり楽しそうだとすごく嬉しい気持ちになる。かっこいいだけじゃなくて実はチャーミングでとってもかわいらしい人。あと喋り声が1番かっこいいと思う。 

横尾渉くん

純和風の顔立ちで細身の高身長という超クールなビジュアルなのに、意外にもおしゃべりが好きで、喋ると舌っ足らずなのがギャップがあってめちゃかわいい。“神経質”とか“お母さん”とか言われる所以なのかもしれないけど個人的にルールや礼節を重んじるところに人としての正しさを感じて、すごく好感が持てる。キス担のバイブルこと｢裸の時代｣を読んで唯一泣いてしまったのが横尾くんのエピソード。なんて真っ直ぐで不器用な人なんだろう…と思ってたんだけど今現在も横尾くんはなんと確変中らしく目が離せない。歌やダンスが苦手という斬新すぎるアイドルだけど見所が他にもありすぎる。そして足の長さが2メートルある。

宮田俊哉くん

みんな大好き宮田くん。玉森くんを筆頭にメンバーみんなが宮田くんの事大好きだよね！？キスマイに居なくてはならない(全員そうだけど)ムードメーカー的ポジション。そのせいかメイキング映像やバクステ映像で5割強は映っている気がする。嬉しい。

宮田くんの代名詞といえばオタクだと思われがち…というかそうなんだけど、、メンバーにもファンに対しても常に気配りと優しさを自然と欠かさない姿は柔らかい雰囲気も相まってものすごく王子様なんだよね。Yummy!!コンの最後の挨拶に宮田くんの魅力が詰まっているのでみんなに見てほしい。こんなにファンに対して福利厚生が手厚いアイドルは宮田くんか中島健人くんぐらいだと思う。歌声も宮田くんの人柄が現れているように明るくてふわふわに甘くて優しい。今現在丁度昔の映像を見返してるせいで強く感じるんだけど宮田くん近年明らかにビジュアルも中身もどんどん垢抜けてかっこよくなっていて困る。いや、困らないんだけど。困る。

玉森裕太くん

とにかく白い。透明感が半端なくて高身長でスタイルが良く、非常にかわいらしい顔立ちなのでただ立っているだけでも絵になってしまう。その上雰囲気がゆるふわでのほほ〜んとしてるので、玉森くんの周りの空気だけ澄んでる気がする。ナチュラルでオーガニックな存在。

完全なビジュアル担当かと思いきや、それだけに玉森くんの魅力は留まらない。なんせ玉森くんは自由になればなる程めちゃめちゃおもしろい。自由に発言しすぎてエイベちゃん的コンプラによく引っかってピー音処理されることも多々あったり、サバサバの権化なので突然鋭い事を言って周囲をよく驚かせるんだけど、これがすごい爆発力がある面白さ(これを私は玉森くんの無敵状態と呼ぶ)この自由さは玉森くんだから許されて最終的に何でもかわいいに収束される♡みたいな部分もあるけど、これは元来のあまり物事に動じない肝が座っている性格と玉森くんの実績の積み重ねで勝ち取ったポジションなような気もする。玉森くんはすごい。

これは完全に余談なんだけど、玉森くんが宮田くんとお話してる時に本当に嬉しそうにふにゃふにゃに破顔してるのを見ると胸がいっぱいになって、たまに泣きそうになってしまうことがあるんだよね…この気持ちは一体………？？？…？？

二階堂高嗣くん

二階堂くんはもうとにかくかわいい。二階堂くんの顔を見ると息をするようにかわいいって言ってしまう。カワウソの赤ちゃんに似てるけど、大きめのわんちゃんぽい気もする。二力玉のケンカ芸はわんにゃんランドって呼んでます(癖が強すぎる)息子的かわいさがあるので頭わしゃわしゃしたくなるし、なんだか「たかし」って呼びたくなってしまう。

昔はヤンチャ糞ガキだった二階堂くんもすっかり大人になり、今ではトラジャの“にぃに”に…｢にぃに会｣って名称何…？？かわいすぎるだろ…。。あのキャラで実はかなり照れ屋さんの二階堂くんが言う｢恥ずかしいよぉ｣(ガサガサ声)の破壊力は物凄い。頭抱える。

千賀健永くん

キスマイの末っ子天使。グループの末っ子はなぜみんな天使に育つのか。よくイジられるけど、それもお兄ちゃん達から可愛がられている証拠。ピュアで感受性が豊かなので何かと感激してすぐ泣いてしまう。かわいい。千賀くんといえばダンス！！と言いたいところなんだけどなんと実は歌もすごく上手い。これはキス担になって知って驚いたことランキング第3位。ダンスの振り付けは勿論、作曲も出来たりする。俳句も読める。絵も描ける。多才すぎてびっくりするけど常軌を逸した天然さで同じぐらいびっくりする。叩いてかぶってジャンケンポンは破滅的に出来ない。

Kis-My-Ft2、こうしてみると全員のキャラが濃すぎる…………今までの自分の好みの傾向を考えてみたら、私はちょっと変わったアイドルが好きなんだった…ということを改めて思い出したよね。そりゃキスマイを好きになるはずだよ…って1人で納得した。担当贔屓で明らかに1人だけ文章長くなっちゃったり宮田くんが好きなことがモロバレになってしまう感じになってしまったんだけど生まれたてホヤホヤの新規による偏見まみれの解釈なので何もかも全て間違っていたとしても石を投げないでやって下さい…。べ、勉強します…。そして今さらっと担当とか言ってしまったんだけど、私の担当は玉森裕太くんです。担当制度とかもうよく分からないし…担当は重いから推しって言っとこう。。みたいになってたんだけど、色々なしがらみよりも好きの気持ちが勝ってしまった…。いつからとか明確な日はわからないけど、いつの間にか私の中で1番見ていたくて、応援したい特別なアイドルになってたんだよね、玉森くんが。私は玉森裕太くんが大好きです。

冠番組ゴールデン進出だったり、新番組の配信が決定してたりと近頃活躍が目覚しいキスマイちゃんたちだけど、これからもゆっくり自分のペースで末永く応援できたらいいな！！！！！最後に、Kis-My-Ft2の通算23枚目となるシングル｢君を大好きだ｣が2月6日に発売になります。ストレートな言葉が染み入るハートフルなラブソングになっておりますので(エイベ公式より引用)どうぞよろしくお願いします。あと少しでもキスマイが気になってる人が身の回りにいる場合は｢Yummy!!｣と｢道しるべ合宿｣*2をとりあえず見てもらうことをおすすめします。私はこれでキスマイに完落ちしました(実体験)

ジャニーズJr.チャンネルにてTravis Japanの動画も絶賛配信中なのでこれもおすすめです。 

よく分からない締めになってしまいましたが、万が一最後まで読んで下さる方がいましたら長々とお付き合いいただきありがとうございました！！！！！Kis-My-Ft2が大好きだ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜！！！！！！！！

おわり

*1:ここの画面を7分割にしてくれたエイベの社員に1億円あげたい

*2:舞祭組の4thシングル初回限定盤Ｂの特典映像。１週間の合宿生活の中でKis-My-Ft2の関係性を垣間見ることが出来る最高のコンテンツ。最後に鍋をつつくキスマイがあまりにも家族。